Cancer Survivor

血液癌(マントル細胞リンパ腫)になった男の闘病や日常、趣味などを綴っています。

そもそも何故ガンだと分かったか1

ガンと診断されるまで およそ6ヶ月間。

 

2021年12月28日にドクターから血液ガン、悪性リンパ腫、正式にはマントル細胞リンパ腫 と最終診断された

 

この診断に至るまでに実はおよそ6ヶ月を要することになったが経緯を整理してみる

 

どうして病院行ったのか

 

私の場合 リンパ腫によくある様な症状である太腿付根、脇、首、腰などのシコリは現在も特に見当たらない

 

まる一日コースの人間ドッグ胃カメラや心電図、血液、尿検査も毎年欠かさずやって2021年も6月に検査し異常なし、腹囲以外は数値も優秀、である

 

では、そもそもどうして病院に行ったのか

 

症状は"耳が聴こえにくい"

 

折しも今日のコロナ状況で仕事もほとんど完全自宅テレワークの状況が続いていた。

2021年夏頃からZoomなどでのMTG時に特に片方の耳が少し聞こえ難い、欠伸した時や体の姿勢や顔の傾き具合で、耳の奥が飛行機に乗った時みたいにツーンとなる、起きてる時も寝る時もプールで耳に水が入ったみたいにガサガサ音がするので無意識に頭をトントンって水を抜く仕草をしてしまう、などの症状が発生し日常的に気になる様になった。

 

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鼻はだいぶ以前から通りが良くなく、鼻呼吸が辛い、寝る時は口呼吸で夜中に口が乾き起きる、イビキがうるさい、などは続いていた。

だからこそ呼吸系を改善しようとプールには週1回程度通っていた。

 

今思い返すと2020年にも2回 耳鼻科に行っている。その時は鼻から喉の痛みや違和感だったがすでに体が危険サインを出し始めていたのかもしれない。

 

今回診断に繋がる通院としては、2021年8月から、になるが診断に至るまでの経緯は第2章であらためて。