Cancer Survivor

血液癌(マントル細胞リンパ腫)になった男の闘病や日常、趣味などを綴っています。

AWS Certified Cloud Practitioner 更新完了でホッ

2019年に取得した、AWSのファンダメンタル認定であるAWS Cloud Practitionerが今年3年の更新を迎え、何とか期限内で試験に合格し無事更新を完了しホッとしています。

 

通常の試験は12,000円/回ですが、更新の場合は初回半額の6,050円、もしくは2回目が無料のバーチャー特典がありました。私は6,050円を選びました。

 

MicrosoftのAzureファンダメンタルであるAzureのAZ-900は一度取得すると特に更新はないですが、AWSはまた3年後に更新試験があると思うと少し気が重い気が。

AWS Practitioner 更新前 認定書

試験内容自体はAzureに比べるとAWSの方が個人的に分かりやすい気がしていたので、それが逆に合格して当然と自分の中で勝手にプレッシャーになっていました。

AZ-900の時はもっと苦労しました。以下私の比較した主観的感想です。

 

AWS Practitioner: 

  • デジタルラーニングコース(無料)のサービスや機能の解説が分かりやすい、動画が多い、例に挙げるケーススタディがカフェをベースにしており理解しやすい
  • サービスの名称と機能が合致して理解しやすい
  • 試験もAWSラーニングでトレーニングすればある程度合格が見込める

 

Azure AZ-900: 

  • デジタルラーニングコース(無料)の理解が難しい、ドキュメントが多く動画が少ない、例に挙げるケーススタディがバラバラでフォーカスがぼやける、後で再勉強する際も探すの大変
  • サービスの名称と機能が頭の中で結び付きにくい
  • 試験では固有サービスの名称をしっかり覚えないといけない、ラーニングには出てこない細かすぎる機能やサービス名称まで覚える必要がある
  • Udemyで購入した模擬試験で毎回80%以上できるようになったとしても、合格は危うい場合が

更新後 認定書

 

AWSラクティショナー 試験合格までの勉強方法 例

〇無料のデジタルトレーニン

AWS training and certificationにログイン

www.aws.training

上部にある、"AWS Skill Builder"で次に進む

 

 

日本語で"プラクティショナー"でトレーニングを検索、もしくは"AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) 日本語実写版"、を直接検索

 

 

全部で6時間のデジタルコースです。Startしてトレーニングを受講してください。

 

〇Udemy

私はUdemyで以下模擬試験集を購入しました。520問あって2,440円です。

この模擬試験で毎回80点以上が取れるようになれば本番試験を受ける目安にすればよいと思います。私は結局時間がなくて5つを2,3回繰り返しました。

 

この模擬試験の良いところは、採点後に回答と解説があるのでその解説であらためて理解が進む点です。AWSのデジタルトレーニングで全般的な知識を得て、この模擬試験で具体的な試験対策として問題の出方や深さ、よく出るワードや機能などの傾向がつかめるはずです。

www.udemy.com