バッテリー間が31cm伸びたら
三振を減らすはずが… バッテリー間を31cm伸ばして生まれた“予想外の結果”
アメリカ独立リーグにおいて昨年から、投手とホームの距離を従来の18.44メートルから18.75メートルへと変更した。(知らなかった)
投本間の距離が変更されるのは1893年以来128年ぶりのこと。投手の平均身長や平均球速が128年前から格段に伸び、三振数が年々増加しているため、コンタクト率を上げてインプレーの打球を増やそうという試みだった。
しかし結果は期待と正反対で逆に三振の数が増えた!? !ってどういうこと?
推察される理由としては、投手からしてみれば変化球を狙い通りに変化させるのが難しくなり、これまで初球から変化球を投げる傾向があった投手も速球から入るようになり、初球のストライク率が上がった、らしい。
私自身も高校野球で投手だったがこればかりは実際にやってみないとどんな変化があるか、結果が待っているか分からないだろう。